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日本は立ち遅れたので、以下のように日本語で苦言を述べても筋違いなのかもしれないが。 囲碁ソフトの開発者は、プロに勝利したらそれで、囲碁ソフトの研究は終わりなんだろうか。 一例だが、光害の無い中国の奥地やオーストラリア中央などで、天気の良い日夜間に、 星空の下で、タッチパネルで指す囲碁ソフトでも作ったら、学術的にも意味が有るのではないかと私見する。 人間の目は、暗順応すると普通のスマホ等の画面では眩しくて、それを見ると夜間周りが見えなくなるので、 昨今は、画面輝度を調整する機能が付いているそうだ。尚レアー人間だが、私はスマホ等をあまり使用しないが。 闇でも目が眩まない、囲碁ソフトを使って指す満天下の星空のもとで打つ囲碁は、さぞ独特の神秘的雰囲気 を醸し出すに違い無い。 そしてそれをする囲碁大衆はやがて、どうして囲碁というゲームが中国で発生したのか、悟る事になると期待できる。 そうして星空のもとで囲碁を打ち、ふと空を見上げると、メルカトール図法で現わされた星図で赤緯+90°線に 北極星、赤緯−90°線に、はちぶんぎ座の星が乗るのに気が付き、中国東晋時代に囲碁の線数が、歳差の発見で 17路から19路に増やされた理由に、突如気が付くかもしれない。なお日本で囲碁が更に盛んになるように 啓蒙したとみられる吉備真備は、歳差を加味した大衍暦へ、日本の暦を改善するのに貢献したことで知られる。 冬至の太陽南中高度確認用天文器具「測影鉄尺」を持ち帰っているのが、自身も歳差を確認しようとした証拠。
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