夜半に珍しくLINE電話が鳴り響きドッキリした。 福井の従兄弟の長男からである。
結婚したくて父親に話をしたら「まだ社会人としてシッカリしてない癖に」と反対されたらしい。 ワシからみると、家業を手伝い頼りないながらも店長をして頑張ってる優しい立派な28歳。
「アホンダラー、親の賛否なんか関係有らへん。んなもんに屈してどうするねん」 「仕事も家も捨ててでも一緒になりたいんやー」ってな気概でもっかい話した上で、 結果を教えてくれと言うたけど、福井の家は息子にとっては厳しいらしいから大丈夫かな・・・
今どきは「結婚せえへん方が楽でエエ」とか言う、実は「結婚できない男」が増えて、 「明るい家庭計画」でけんで子世代が縮小してる傾向がある中、「若さゆえー」で、 熱烈に恋して「勢いで結婚する」ってな「理想的な風潮」が薄くなってんやから、 ハッキリ言うて「慶事」以外の何物でもあらへん!
「ただ単に」歳を重ねても人は完成に向かって進まへん。 摩擦や障害を乗り越えて行く事で、想像力や工夫の実践が進み「後世へのバトンタッチ」が 円滑に進んで行くんや!
明日は、最初に世話になった社長の息子が社長の会社と商談や。 あの鼻たれ坊主も50前になって大きな会社にしたけど、生意気な事言われそうやなー こっちは、30年前で成長止まってんねんから、ショーバイでは青臭く戦うド!
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