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梅林勲他の「世界の将棋」をコロナ対応非店頭購入した際の縁で、神保町のアカシヤ書店から、古棋書カタログが無料で 送られてくるようになりました。将棋史関連の書籍をチェックしていますが、ハレー彗星接近の年に出版された、 「女の長考将キチおばさん奮戦記」に、秀吉太閤将棋で著名な「お湯殿上日記」情報が載ってい無いかどうか、よく分か りません。カテが似ていますので、もしやと思いますので、同書の内容ご存じの方有れば、教えてください。 豊臣秀吉に切腹させられた豊臣秀次が、後陽成天皇との間で、将棋の玉駒を王将にするか(後陽成)、玉将にするか(秀次・ 水無瀬兼成)で揉めて、後陽成天皇の機嫌を損ねたのが、安土桃山時代が終わり江戸時代になった直接原因と見ています。 お湯殿上日記によると、その直後豊臣秀吉が、朝廷に食材を献上してご機嫌取りをしていますが、助数詞から何を送った のかを割り出す書き方になっている為、高級品のようですが、内容が掴めていません。アカシヤ書店の店頭に直接出てない 本ですので、出向いても直ぐには確認できないこと、および「世界の将棋」レベルの値段がついており、エイヤで購入も しんどいので、事前に情報があれば、当方は嬉しいです。
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